東北歴史博物館で行われている
≪ 東京藝術大学 スーパークローン文化財展 ≫へ行ってまいりました。
スーパークローン文化財とは … 芸術の「保存と公開」の相克を克服すべく、東京藝術大学で開発された芸術と
科学の融合による高精度な文化財の再現(複製)です。
(東北歴史博物館HP引用)
・法隆寺釈迦三尊像 および 金堂壁画の再現
・中国、敦煌莫高窟 第57窟の再現
・北朝鮮、高句麗古墳群江西大墓「四神」再現
・アフガニスタン、バーミヤン東大仏天井壁画の復元
・中国、新疆ウイグル自治区、キジル石窟航海者窟壁画復元
・タジキスタン、ペンジケント遺跡発掘区Ⅵ広間1再現
・ゴッホ「自画像」、マネ「笛を吹く少年」の立体再現 等…
ひとつひとつ、時間をかけながら最先端技術でよみがえった文化財を鑑賞しました。
特別展の他にも、館内には「総合展示室」や「こども歴史館」「レストラン」などがあり
大人から子どもまで十分楽しめる施設です。
当日も、たくさんの小学生や高校生が課外授業で来館していました☺
館外もゆったりとした雰囲気で楽しめます。
☆
お昼は仙台市泉区鶴が丘にある “ Soba Dining 蕎花 ” さんへお邪魔しました
挽きたて・打ちたて・茹でたての「三たて」のお蕎麦に、鰹の本枯節で取った出汁がぴったりと合い
とても美味しくいただきました。
スーパークローン文化財展は6/23(日)まで開催されているそうです。
最先端技術でよみがえったシルクロード芸術に興味ある方はぜひ行かれてみてはいかがでしょうか☺?