先週までの酷暑が嘘のように仙台は涼しくなり、虫の声に秋も近づいたことを感じる今日この頃、今回はホームから車で20分の所にある富谷町・蕎麦屋「寿松庵」でお蕎麦ランチを楽しみました。
門をくぐると立派な庭園が一面に広がります。
庭園遊歩道から玄関先へと繋がる道すがらは蕎麦への期待が高まる時間でした。
店内は非常に落ち着いた雰囲気。
予約した席からも歩いてきた庭園を眺めていると、さっそく注文したお蕎麦が運ばれてきました。
寿松庵さんのお蕎麦は甘みのある収穫されたままの実を脱穀・石臼で引き、つなぎに若干のふのり(海藻)を使用しているとの事で滑らかなのどごしが味わえるお蕎麦でした。
他には「えび天ざる」や「かしわざる」など…多彩なメニューでしたので、皆様にお好きなメニューを召し上がっていただきました。
なんと“そばがき”を頼まれた方もいらっしゃいましたよ♪
食後にはコーヒーも付き、心もお腹も満足満足のランチとなりました。
帰りの際は庭園の鯉にお別れをして、杜の音への帰路につきました。