先日の敬老の日は、昼はギャラリーホールに於いて「杜のお茶会」、夕食はレストランで「御祝い膳」をご提供いたしました。
普段のギャラリーホールとは全く違うカフェスタイルにセッティングしたところ、素敵な空間に変わり入居者様もビックリのご様子です。
またスタッフの手作りの真空管アンプで懐かしのメロディ『日本歌謡史』やジャズを流し、古き良き昭和の音楽(昭和5年~15年頃のヒット曲「美空ひばり」など)を楽しまれておりました。
お茶会のお供は仙台の老舗(1947年創業)の賣茶翁(ばいさおう)さんの茶菓子や仙台駄菓子など。
実は仙台と言えば独眼竜政宗ですが、じつは政宗さんは「粋」な方で茶道もたけておりました。なので仙台はお菓子が発展しており、どのお店から購入しようか迷うほどです。
今回は間もなく100歳になられる男女それぞれのご入居者様にもご参加いただき、日頃あまりお話することのない入居者同士皆様とも楽しいひとときをお過ごしいただいたようです。
夜は、スペシャルメニュー「御祝い膳」とお酒をご準備しました。
秋の味覚を楽しんで頂きたく、レストランスタッフも頑張りました。
・天ぷら
・お造り
・茶碗蒸し
・赤飯ときのこご飯
・お吸い物
・フルーツ
日本酒やワインも無料でご提供。
「わぁ~素敵!」「今日はご馳走だったね!」「今日は楽しくて酔っ払っちゃったよ!」
と皆様に喜んでいただけて、スタッフまで嬉しくなりました。
これからも末永くお元気でいてくださる事をスタッフ一同願っております。