《本日のお花》
✿芍薬 (ピンク色の花)
✿ヒペリカム (赤い実)
✿ドウダンツツジ (枝葉)
この時季らしい「芍薬」
似ている花として「牡丹」がありますが、いまいち違いが分からず調べてみました。
明確な違いがあるそうです。
1.葉の形 牡丹は葉がギザギザで切れ込みがある。芍薬は丸みがある。
2.蕾の形 牡丹は先が尖っていて、芍薬は丸い。
3.花の香り 牡丹は基本香りはなし。芍薬はさわやかな香りがある。
4.開花時期 牡丹は晩春、芍薬は初夏。
5.花の散り方 牡丹は一気に散り、芍薬は少しずつ散る。
6.枝分かれ 牡丹は樹木で、枝分かれをしその先に花を咲かせる。
芍薬は草で、まっすぐに茎が伸びその先に花を咲かせる。
7.冬の越し方 牡丹は木のまま越冬し、枝から新芽を出す。
芍薬は根を残して枯れ、春にまた新芽を出す。
なるほど、こんなに違いがあるなんて知らなかったですね。今度から似たお花を見た時は
この違いを見分けたいと思います?
今日の「ドウダンツツジ」は、小さな白い花が咲いています。何ともかわいい花です。
杜の音の外にも多く植えられていて、私たちの目を楽しませてくれています。新緑が美しくなって
きていて、さまざまな花が咲いています。ぜひ遊びにいらしてください。