杜のシネマカフェ  『永遠のゼロ』

今週の杜のシネマカフェは『永遠のゼロ』を上映しました。

ご覧いただいた入居者様は戦争を体験した方がほとんど。

そういった方々と鑑賞するのは感慨深いものがありました。

『永遠のゼロ』
百田尚樹の同名ベストセラー小説を岡田准一主演で映画化したヒューマンドラマ。現代に生きる青年が、太平洋戦争の特攻出撃で亡くなった零戦パイロットの祖父のことを調べるうちに、祖母への思いを知るようになっていく姿がつづられる


『永遠のゼロ』


―あらすじ―
 二〇〇四年。佐伯健太郎は(三浦春馬)司法試験に落ち失意の日々を過ごしていた。祖母・松乃が他界し葬儀に参列するが、そこで祖父・賢一郎(夏八木勲)とは血がつながっていないことを知る。血縁上の祖父は、松乃の最初の夫で、太平洋戦争時に零戦パイロットとして出撃、終戦間近に特攻隊員となり散った宮部久蔵(岡田准一)という人物だった。健太郎は久蔵がどんな人物だったか調べようと、彼のかつての戦友を訪ねてまわる。しかしその先々で、海軍一の臆病者といった手厳しい評判を聞くことになる。