5月の臨床美術

今月の臨床美術のテーマは “ 錦鯉を描く ?”

 

 

 

魚類の動態に注目し「動き」と端材の構成による「空間表現」を楽しみながら

 

錦鯉の色とりどりの模様の美しさをアクリル絵の具を使って表現します。

 

 

 

 

まずは先生のお手本をじっくりと観察^^

胴体~あたまを形をとらえながら描きます。
グルグルと円を描くだけで鯉の姿になってきました♪
不思議!

 

 

 

 

 

皆さまも感じたままに鯉を描きます。

 

 

 

 

 

 

輪郭が決まったらハサミで切り取ります。
線の通りに切らなくても大丈夫^^

 

 

 

 

 

お好きな色をパレットに?

 

 

 

鱗をイメージし筆をトントンと置きながら色付け?

 

 

 

 

  

完成!! 

端材の池を鯉たちが優雅に泳いでいます♪

気持ちよさそう^^

 

 

 

 

どれもステキな作品ばかり。皆さまお疲れさまでした!






 

  

 

 

臨床美術は「感性」に働きかけるのが特徴で、五感を使いそこからイメージしたものを形にし、

自由に表現するため個性あふれるアート作品になります。

お子さんから大人まで年齢問わず幅広い方に楽しんでいただけるのが「臨床美術」です。

宮城県仙台市で取り入れている施設は2つほどあるそうですが、

その一つが弊社、ギャラリー杜の音デイサービスです。

利用者様向けのアクティビティに取り入れており、入居者様もお気軽にご参加いただけます。

毎月テーマが異なり、スタッフも毎回皆さまの作品を拝見するのが楽しみです♪

 

ちなみにキャスター安藤優子さんのお母様も臨床美術に出会い、

個展を開かれるほど多くの作品を完成されたそうですよ。

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