桃の節句
早春の 介護付 四季彩館では、煌びやかな雛壇と共に「ひな祭り」の日を迎えました。
今年はボランティア5名様による大正琴の演奏会。
会場にお集まりの入居者様は、どんな音色が聴けるかと期待に胸を膨らませます。
大正琴は70cm弱の大きさ。左手で音階ボタンを押し、ピックをもった右手で弦をはじいて音をだす楽器。大正時代にタイプライターからヒントを得て作られたとのこと。
美しい旋律が包み込む会場は、一足早い春の装い。
目を閉じてゆったりと聴き入る方。馴染みの曲に合わせて歌われる方。それぞれの楽しみ方で演奏会を満喫されておりました。
素敵な笑顔と、大きな拍手で迎えた大団円。「ありがとう」の掛け声も聞かれました。
演奏会の後は雛壇を前に記念撮影。
お祭り当日は、華やかな和菓子でのおもてなし。
甘い風味と、目に映る春の色彩を楽しむことができました。
まだまだ寒風が残る中、春はすぐそこまで来ています。