暑い日が続くと思いきや、最近はあいにくの天気で、気温の低い日が止みません。このような時期は体調管理も難しく、栄養をしっかり蓄えることが、夏バテ予防に貢献します。
栄養の観点から申し上げますと、夏場はさっぱりした食べ物を好み、人によっては甘い清涼飲料水をよく飲むので、脂肪が少なく糖質の多い食生活になりがちです。脂肪や糖質をエネルギーに変えるには、ビタミンB1が必要です。ビタミンB1が不足すると、疲労感や脱力感が生じ、また胃腸の消化・吸収能力が低下し食欲が落ちるなど、夏バテの原因となります。
ビタミンB1は、うなぎや豚肉、レバーなどに多く含まれています。昔から夏バテ防止に土用のうなぎを食べる習慣がありますが、理にかなった知恵といえるでしょう。
そんな疲れ気味の身体(私だけ!?:ase:)にビタミンB1を補給すべく、今回はお出かけランチでうなぎを食します
炭火でほどよく焼いてじっくりと蒸しあげ、脂のしっとりと溶け込んだ秘伝のタレにつけたうなぎです。これぞ仙台で生まれ育った老舗の味と言えます。
グラスワインや日本酒を手に取りながら、美味い美味いと舌鼓しておりました。食後、御厚意によるサービスのデザートまでつき、皆様大変満足されました。
実はこの日、お店に近づくにつれどしゃ降りとなり、帰りには大雨洪水警報が発令されました
天気には恵まれませんでしたが、来たる本格的な夏に備える事ができました